Windows10でもデスクトップにフォルダやプログラムのショートカットを作成することができます。
デスクトップにショートカットを作成しておけばスタートメニューから探したり、エクスプローラーから辿って行く必要が無くなるので作業効率が上がります。
この記事ではWindows10でショートカットアイコンを作成する方法を3つ解説します。
Windows10でショートカットを作成する
Windows10でショートカットが作成できる対象は次の通りです。
Windowsアプリのショートカットの作成方法は少し特殊なので後ほど解説します。
ショートカットがあると素早くアプリケーションを実行したり、特定の場所にすぐアクセスできるのでとても便利です。
「ファイル」「フォルダ」のショートカットを作成するには、エクスプローラーを開いて対象の上で右クリックすると表示されるメニューの中から「ショートカットの作成」を選択します。
ショートカットが作成されます。
このショートカットをデスクトップなどの任意の場所に配置して使ってください。
プログラムファイルの場所が分からない場合
ショートカットを作成したいプログラムがどこにあるか分からずエクスプローラーで辿り着けない場合はスタートメニューからファイルの場所を開くこともできます。
プログラムの上で右クリックして「その他 > ファイルの場所を開く」を選択してください。
ファイルの場所が開きました。
よく見るとこれもショートカットですが、ショートカットのショートカットを作成しても問題無く正常に動作します。
ちなみに、ショートカットが参照している場所はプロパティを見れば分かります。
デスクトップに直接ショートカットを作成する
右クリックの「ショートカットの作成」ではショートカットが作成できない場合がたまにあります。
そのような場合は以下のように「ここにショートカットを作成することはできません。デスクトップ上に作成しますか?」といったメッセージが表示されますので「はい」をクリックしてデスクトップにショートカットを作成しましょう。
また、右クリックの「送る」の中にある「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択してもデスクトップにショートカットを作成することができます。
デスクトップを見るとショートカットが作成されていることが確認できます。
Windowsアプリのショートカットを作成する
Windowsアプリのショートカットはスタートメニューから対象のアプリを探してデスクトップにドラッグ&ドロップすることでショートカットを作成できます。
例えば、LINEアプリをドラッグしてデスクトップに持っていくと「リンク」と表示されるのでボタンを離してドロップします。
するとデスクトップにLINEアプリのショートカットが作成できます。
ちなみに、この方法はスタートメニューにあるプログラムにも使えます。
まとめ
Windows10でデスクトップにショートカットアイコンを作成して作業効率をアップさせる方法を解説しました。
ショートカットは便利ですがパソコンを長く使っているうちにデスクトップにショートカットがたくさん並ぶようになると思います。
ごちゃごちゃするのが嫌な場合はフォルダを作ってまとめたり、ランチャーソフトの利用を検討してみましょう。