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ヤフオクでジャンク品を高く売るコツは?実際に売ってみた体験談

ヤフオク

ヤフオクにはジャンク品が多数出品されています。

ジャンク品を探すにはヤフオクの検索ボックスに「ジャンク」と入力して検索すればたくさん出てきます。

私はジャンク品を購入する気は無いので落札したことはありませんが、最近ジャンク品を出品したのでその時のオークションの落札額や高く売るコツなどをお伝えしたいと思います。

いらないものを捨てるくらいならヤフオクでジャンク品として売ると思わぬ高値で落札される可能性があります。

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ジャンク品とは?

ジャンク品

ジャンク品とは本来の製品としての価値を失っている故障品のことです。

未使用品か中古品であるかは関係がなく、そのまま使うと何かしらの問題があることがほとんどです。

ジャンク品を販売するショップもあり、正常品の価格よりも安く購入できますが、基本的に販売店からの保証は無く返品はできません。

ヤフオクでもジャンク品を落札したら基本的にノークレーム・ノーリターンの場合が多いので後から出品者に文句は言えません。

ヤフオクならジャンク品だって高く売れる場合がある

ヤフオクに出品したジャンク品の状態

私がヤフオクで売った商品は2012年くらいに当時4万円くらいで新品購入したSSDです。

昔は高かったSSDも今はたくさん種類が出て随分と安くなりました。

ずっと快適に使用していましたが2016年に入ってから少しずつ異変が起き始めました。

徐々にフリーズする回数が増え、ついにはSSDを読み込めなくなった(OSが起動しない)のです。

データのバックアップを取っていなかったので最悪でした。

その後、奇跡的に何とか壊れたSSDからデータを救出できたのですが、こんな経験はもうしたくありません…。

再び読み込みができるようになったSSDですが、また壊れる可能性があるので処分することにしました。

ですが、4万円も出して買ったものを捨てるのは勿体無いです。

ヤフオクではジャンク品でもそれなりの価格で落札されることを知っていたので出品してみることにしました。

出品前にCrystalDiskMarkとCrystalDiskInfoでSSDをチェックした結果は以下の通りです。

CrystalDiskMark

CrystalDiskInfo

一度壊れて全く読み込めなくなったので、怖くてもう使えません…。

正常品だった場合のドスパラでの買取価格

SSDが認識しなくなって困った時にPCショップのドスパラに持って行ったのですが、壊れているのでどうしようもないという回答でした。

わずかな可能性に期待していたのですが残念です。

その後、自分でデータを復旧できましたがバックアップの大切さを身をもって感じました。

参考までにドスパラでの買取価格は正常動作していれば8,000円ということでした。

ヤフオクで売れたジャンク品の落札価格

2,000円くらいで売れたら満足だったのですが価格はどんどん上がっていき、結果的に1万数千円ほどで売ることができました。

ヤフオクでのジャンク品(SSD)の落札額

故障して店では買取ってもらえないものがヤフオクに出品すると1万円以上になったのです。

ジャンクでもあるし面倒なので捨てようかとも思っていましたが試しに出品してみて大正解でした。

出品にかかる時間なんて慣れたら10分も掛からないですからね。

他の同等のジャンクSSDをウォッチしていましたが、ほとんどが8,000円以上で落札されていました。

店で正常品を売るよりも高くなりやすいということになります。

ヤフオクでジャンク品を高く売るためのコツ

商品タイトルに「ジャンク」を含める

ジャンク品(=故障品)なのでヤフオクに出品する時は落札者にジャンクであることがハッキリと分かるようにしておきましょう。

具体的にはタイトルや説明文にしっかりと「ジャンク」というキーワードを含めます。

そうしないと説明文などをあまり見ずに落札する人もそれなりにいるので、落札者とのトラブルになる可能性があります。

ヤフオクのトラブル

また、トラブル回避だけでなく、ジャンク品を求めている人は「ジャンク」というキーワードを含めて商品を検索する人が多いからです。

即決価格は設定しない

ジャンク品は即決価格は設定しない方が高く売れると感じています。

これまでにジャンク品を即決で高額落札した人はほとんど見かけたことがありません。

入札合戦をしていると熱くなる人がいるので、そのような人たちが入札価格を上げてくれることに期待しましょう。

開始価格は低めにする

開始価格はできるだけ低くしておくとたくさんの人に見てもらえますし、ウォッチもされやすくなります。

オークションは競い合うものなのでやはり入札者を多くした方が良いですね。

今回はオークションの期間を2日間にしましたが思ったよりアクセス数がありました。

オークションの統計情報

PCパーツはアクセス数が多い傾向があります。

オークションの終了時間を意識する

開始価格を低くした場合、運が悪いとオークションの終了時間に居合わせる人が少なくて安い値段で落札されるケースもあるので多少の運も必要です。

終了時間は出来るだけ人が多い時間帯(21:00~24:00など)に合わせましょう。

最低落札価格を設定しても良いですが私は最低落札価格が設定されている商品に入札することは少ないです。

せっかく入札しても落札できないと時間が無駄になるから嫌いなんです。

同じような考えの人はいると思います。

付属品は出来るだけ揃える

ジャンク品とは言え、箱や説明書などの付属品が揃っている方が良い印象を与えることができるので高くなりやすいです。

私は箱や説明書なども完備した状態で出品しました。

なぜジャンク品が売れるのか?

壊れた物を買うなんて理解できない人もいるかも知れませんが、自分で修理して使う人や修理後に転売する人もいます。

ジャンク品でも物によってはメーカーの生産終了や倒産などで部品の入手が難しいものがあり、そういった物の部品が欲しい人にも需要があります。

ジャンクと言っても全てが壊れているとは限りません。

落札者は何らかのメリットがあるから落札するのです。

まとめ

ヤフオクでジャンク品を高く売るためのコツについて解説してきました。

今回はSSDの例を挙げましたが正常品を店で売るよりも高くなったのでヤフオクの魅力が伝わったのではないかと思います。

もちろん、全てのジャンク品が高く売れる訳ではありませんが、いらないものを出品してみると案外高い価格で落札されることは多々あります。

不用品を処分するにはメルカリやフリルなどのフリマアプリを利用する手もありますが、オークションだと入札者たちが勝手に競い合ってくれます。

少しでも高く売ってお金が欲しいのであれば利用者が一番多いヤフオクの一択です。

ヤフオク!

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